blogランキング 御訪問頂きまして誠にありがとうございます。 あなた様が少しでも癒されますことを心よりお祈り申し上げます。

2007年04月08日

喪失の聲

すべらかな春が問うたのは

恋のなごり

ゆるぎない思いのふちに佇むのは

おわりゆく愛


花が散るさまに心を馳せて

その奥底より蘇りし聲に耳をかたむけた夕闇のもと 

私はあなたが紡いだであろう調べに涙を請うていた

音もたてず静かに泣き伏す


はてない思いに身を焦がしながら

いっそ溺れてしまえれば楽だというのに

足掻きながら立ちつくす愚かさ

おそらくは戸惑っているのだろう


あなたを喪った痛みの前では

すべてが色を褪せているのだから

血に穢れた紫さえもが

私の目には黒に過ぎない


花が散ってしまった

春が断絶され行ってしまう

苦しみぬいた空の向こうに

さえ渡るあの人の聲が聞こえる。
posted by ケロ太 at 21:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 愛うた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

旅立つあなたとあなたがたへ告げる

ゆるやかなひかりのなかであなたがたは旅立つのだろう

うれしさもかなしさをもふみこえて万里の関をも越えてまでも

風すら薫る花むらの下 愛の調べはたゆたうようで

やさしくやさしくわたしたちを撫でていく

まるで あなたのてのひらのように爽やかで


あおく冴え渡った空にひとつの翳をはこんだ雲の面影

あなたの姿をわたしは見出す

こぼれるような笑みを浮かべて 蘇った縁の結び目に

しっかりと指からませたあなたの笑顔をわたしはみるのだ


これは決別のときではない

しばしの暇を請うときに過ぎない

いつか再会するときのために

わたしたちはここにいるのだろう

さよならは云わない

いつかまたと あなたがたに告げる それだけだ。
posted by ケロ太 at 17:40| Comment(1) | TrackBack(0) | 愛うた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月01日

四月朔日(わたぬき)

見えますか

私の心に突き刺さった

偽善の色のからなみだが

あなたの言葉を信じて待った

おろかなおんなの心のうちが


見えないでしょう?

あなたはそういうひと

よどんだ嘘にまみれているから

ほんとうに大切なものたちをこぼしていく

うしなってから気付いたって、手遅れだとはおもわないで


見てほしいのに

あなたは目をそむけ続ける

やさしい嘘をくちにしながら

だきしめながら、ついばみながら

私のあたまを撫でつけながら、想わぬ言葉を紡いでいく


私のなみだが、見えますか
posted by ケロ太 at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 愛うた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

うてなのかなしみ

たそがれに舞う花びらには

艶めいた歓びの目が似あうのだろう

わたしのような愚かしい眼差しでは

あなたをとらえることができない

夜を燈すあかりの前で

ゆれるひとみが想いの火を熾している

恋が 花が

蕚だけを残して崩れしまうのだ

明るく挿された春のひかりはやさしい

わたしにさえも微笑んでくれる

それでも花びらは舞っていくのだ

まるで全てが夢だと告げるような

儚いままの笑みを浮かべて。
posted by ケロ太 at 00:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 愛うた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月26日

おかえりなさいと呟く朝は

おかえりなさいと呟くたびに私の心がこぼれていく

おかえりなさいと呟くたびに私の気持ちが色褪せていく


暗がりの中で明日を迎えて押し潰された週末の部屋

むらがり溢れてこんがらがった私を迎える暁の星

冷めすぎて死にゆく途中のにこごりの中で

あなたという名のひかりのもとを屑箱へと放り投げた日


さようならと罵る声に安堵を見出すあなたの微笑み

ごめんなさいとぶつけるたびに抱きしめたくなるあなたの瞳


行きずりの朝が教えたことはもう何一つだって覚えちゃいない

いっそ時間がとまればいいのにと願ったのは昔のことだ

そらをひきさく箒星が連れ去ってしまったのは私の心で

私たちを一人ぼっちへと引き離した赦しがたい思い出の記憶だ


ただいまと叫んだ朝が始まってしまった

おかえりなさいと呟いた朝が私を迎える


ただいま

おかえりなさい

ただいま

おかえりなさい


朝は死への悦びと生への諦めを促していくが

同時に私たちの心のよどみを

穢れでさえも洗い流す清浄な空を併せている

言葉はその合図に過ぎない

私たちは何度だって生まれ変わっていけるのだろう

そうあるべきなのだ

そうあるべきなのだ


おかえりなさいと呟く朝は澄みきった憧れの空だ

私をあまねく包み込んでやさしく抱きしめるあなたの空だ

あなたの空なのだ。
posted by ケロ太 at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 愛うた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月18日

追い立てる空

満たされることのない私は終の音にも怯えていて

ふさがらないこの孔の淵に佇む子供を抱えて

もがき苦しみ生に埋もれた記憶のかけらを

うなだれて辿っていることだろう

そらには容赦なく光が差し込んでくる

きびしいほどにそれは残酷で

私を何度とでも殺してゆく

果てることなく追い立てるのだ

あの姦しいそらが私を慰めていることを

耳をふさいで気付かないふりをしてひとり辿っていく

哀しすぎた青空が私はきらいなのに

やさしい掌が厭わしいから逃げ出しているのに。
posted by ケロ太 at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 愛うた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月15日

傾城狂ひ

流し目くれて僕を惑わす愁いの瞳の奥に佇み

今際のときまで愛を隠すあどけない少女


悦ぶことを押さえ気味にして低く笑うその自制が

たまらないって思うんだ 僕はきみに恋をしたんだ


うれしさを隠さなけりゃ生きていけなかった過去を捨てよう

あかるい風に吹かれながら全てを投げ出す覚悟はいいかい?


愛したって言ったってそれだけじゃ始まらない

くちづけてても世界はまだ揺るぎもしない


さて どうする?


ふたり手をとって逃避行だ 月も兎も追いかけてこない

夜をまさぐって歩き出すんだ あしたの空が駆け込む前に


恋を知っていたってそれだけじゃ終わらない

腰を打ち付けても世間が許すことはない


どうする? どうする?


全てをなげうって走り出そう 夜が隠れるまでに
posted by ケロ太 at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 愛うた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月13日

こうびのうた

肉厚の尻に敷かれた頬肉の辺りで

三文芝居の幕が上がった

眼前にはもっとも醜悪でもっとも気高い

愛しい悪意が広がりを見せている

蠢くことは官能の予兆に過ぎない

果てることは終焉ではない

嗅覚も味覚も聴覚さえもが一因であって

そのもととなるのは等しく憐憫と自己への愛だ

全ての不義も全ての不倫も

一切が浄にして不浄であり

欠くことのできぬ情態への架け橋として

私の心に眠っている。


血はとうときもの

私たちはそれを購い続ける

夜も昼をもお構い無しに

享楽のかたすみで欠伸をする

ものぐさにしてときに精励を装い

恋着と酷薄とを振り子のように

抱いて貪り飽きることなく舐めとったうえ

そしてまた

浴びるような朝日を胸にしまい込むのだろう

それだけなのだ。
posted by ケロ太 at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 愛うた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月05日

夢中の君

さめざめと泣いた月のない夜

やさしい暗闇が私を抱くのだ

ことばさえ忘れたこの唇に

二色の夢を注いでいき

あなたを思い出させる

夢中の人は柔らかく微笑み

私のあたまを胸に抱きしめる

いつまでもいつまでも撫でて

耳の奥まで愛を囁いている

ウソ。ヤサシイウソダ

クラヤミハ私ニアマイ

アノヒトハコンナデハナイ

アノヒトハモットツメタイ

やさしい暗闇が見せるウソに

私は哀しみすこしだけ安堵した
posted by ケロ太 at 01:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 愛うた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月01日

待つ身にかかる夕暮れはまるで嵐だ

愛と憎しみとが混ざり合い、私の心に渦巻いていく


やさしさはときに残酷だ

哀しい習いの必然になどお構いなしに踏み込んでくる


雨が降っている

あのひとは傘をさしているのだろうか
posted by ケロ太 at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 愛うた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月20日

ともだち

手をにぎり 世界をかたり 群れあって

そうしてぼくらは友達になる

かぎりある日の ひかり続くまで

おわりなき夜の つきが明けるまで

いつか来る ほんとうの愛との出会いまで 

ぼくらはずうっと友達なのだ
posted by ケロ太 at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 愛うた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月19日

お前を夢む

お前の優しい夢を見よう 死が二人を別つまで

寝入るお前の唇が紡いだ言葉は

まるで あまねく広がる秋の涙のようでもあって

私の心にそれは響いた やさしくやさしくお前が響いた


言葉のない高楼の欄干に掴まりて恋情を誓うきみよ

お前の心は何を見るのか 私は露とも知らずに生きている

立ち上る香気のように辛辣な心象なのかそれは?

絶えず動く蒸気のようにやさしげな嘘なら良いと私は思うが


迫り来る思いの先にすすり泣いた小指のつめあと

やわらかく吹く風を見初めて寂しげに泣くお前の指を

絡め続けていられたならば 私はどんなに幸せだろう

しおれ散り行く薔薇花のごとき夢を見れたらどんなに良いのか


お前の優しい夢の続きを飽きることなく見惚れていても

美女桜の香気にまみれたお前の腕にはかなわない

試みにくちづけてみても夢のようだ

私はお前と離れられない 死してもなおお前とありたい


そう思うのだ
posted by ケロ太 at 00:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 愛うた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月18日

ちちふさ 2

月も見えぬ夜の半ばの終わるような雨を眺めて

私は私と肩を震わす

裏庭にうまれた花がしおれかけていた

咥えさせたちちふさは なぜかひどく空しい


痛ましい黄色いなれのはての前で猫が寂しそうに啼いていた

湿った風が頬をたたく 左目の下にはわだちが続く

やがて生まれる蠕動のさなか 雨が世界をながしはじめた

もう跡形もないほどに 私の世界は脆くはかない


見え隠れする桜の調べ 宵を賞するあなたの声

ひかりも恥らう清らかな声に 私は己が前途を見ている

睦まじくさまようこの肉においては紋白蝶さえもがねたましい

憂いある生のうたかたは やがては消え行く思いに似ている


途絶えることのない孤閨に怯え満たされることを私は望んだ

すえた油が香る部屋にて虹のごとくに股を開いた

そして訪れた静寂のしじまは私を力強く支えてくれた

不機嫌なフロイトとの議論はこの日 終焉を迎えたと励ましたのだ


月を隠した雲の向こうでウサギは何を思うのだろう

雨露にこうべを上げるカタツムリの角のように

いじらしくほほえんで闊達なふりを強いられるのか

私は何を信じていよう このぬくもりさえもすでに遠い


終わりない雨の中で私は密かに助けを求める

誰のでもなく誰のでもある 救いの手のひらに唾吐きかけて

殻付きのいたわりをあざけるように 涙月は世界を流した

そして私は 私になった 
posted by ケロ太 at 00:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 愛うた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月05日

場違いな私はセーターを編む

場違いな私はセーターを編んでいる

心の中で般若とワルツを踊りながら

あなたとならば一緒に生きたいと願った日も今は遠い

遠ざかる飛行機雲が私の心を連れ去っていく


繰り返す毎日が灯火を消す

疲れきった日常に私は微笑む

恋は永遠とも思わなくなり

美しささえも脱ぎ捨ててしまった


ワイドショーはスキャンダルを吠え立てている

ブラウン管の向こうはまるで彼岸の如くに白いままだ

私はハーブティーを啜りながら

夜の並木を連れ立って歩んだ頃をゴミ箱に捨てている


黄昏の空は灰色に似ている

何もかもを飲み込んでいきやがて吐き出す掃除機のよう

ひどく拙い子供の空だ

何もかもを肯定する私の空だ


場違いな私はセーターを編みながら

あなたが帰ってくるのを待ち続けている

祝福できずに死に絶えた子を

体の奥に横たわらせて
posted by ケロ太 at 01:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 愛うた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月02日

乳首は哂う

昨日の乳首がわたしをみくびる

不義に導く燈火のように

淫らに灯った薄桃色が

ねぶるが如くに嘲っている


今日の乳首は慄いている

リリスに去られたアダムのように

疼く痛みは誰が為なのか

滴る蜜を啜り上げつつ


明日の乳首は歓喜に震える

悦ぶことへの扉の鍵に

うつろいまどう季節の花は

それでも痛みに怯えている


乳首は哂い わたしも哂う

祝福されずに死に絶えた子も

となりで静かに哂っている
posted by ケロ太 at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 愛うた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月20日

くたばっちまえな、あのウソツキに捧ぐ

アイシテルの響きだなんて

そんなの絶対嘘だと知ってる

でもさ それがなくっちゃ生きていけない

この現実を 少しだけ分かってくれてもいいじゃないか

心象を穿つアナタの意図にほだされるようなかわゆげな



知りつつも尚つのってくるこの苛立ちの遠くにそして

アナタとワタシとそして?

向こう側の三軒となりに夕暮れを見た

造られた楽園の裏側に 母さん あなたをワタシは見ている

くるおしい?

それさえも響いてくる ワタシがワタシでいられなくなる

崩れ落ちる!


響かせて愛を

ワタシとアナタと そしてもうひとつ分の安らぎと共に

いつだって見てる あの人のように

やさしく殺して 抱きしめてちょうだい
posted by ケロ太 at 20:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 愛うた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月17日

私が私であるために

私がいつだって私であるという妄想にとりつかれて、今年で29年になるだろう。それは、科学はいつだって万能で科学に解けぬことは何もないという思想に似た、どうしようもなく愚かなことで、それでもその居心地の良さゆえに私は抜け出すことが出来ずにいる。そう、私は愚かで浅墓なのだ。居心地の良さという快適性に目が眩み、私は社会というシステムに未だ対応できずにいる。社会は酷く冷たいものだ。そして酷く居心地が悪い。暗くじめじめとしたその下地に私は納得がいかず、それでも適応しなければ生きていけない不条理さに憤りを覚え、ときには悲しみ、恐れ、そして震えてしまうのだ。震えてしまったときにはどうしようもなくなってしまう。たいていの場合、私は独り自室に籠もり、フワフワとした暖かい寝床の中で社会との隔絶を願うのだ。

丁度、今このときのように、ズル休みして。

私は酷くだらしのない人間だろう。それは私も自覚している。社会に対しての責任を謳う割には怠慢で、改革を叫ぶ割には臆病で、総じて他者には厳しくそして自己には酷く甘くなる。私はそういう人間なのだ。私はどうしようもなく私なのだ。かつて私は学生だった。私は独りの不適合者であった。そんな時分、私をどうにか社会に引きずり出してくれたのは母であり、時に父であり、兄であり、姉であったが、私を肯定してくれたと言えるものは何一つなく、結果として私が望んでいたであろう安息の頃を与えてくれたのは、畢竟、何もなかったと言えると思う。私は世間に絶望などしていなかったが、世間という外界に出るのを酷く恐れていた。そこは全てがはっきりとした世界であり、私がそれまでに馴染んでいた灰色の世界、全てを曖昧に表記する闇色の現在を否定する、真昼の色に染め上げられた優しくも無慈悲な女性的な社会だった。私は怖かったのだ。有体に言えば。私は私という価値観が崩れ落ちるのが怖かったのだ。私という安息が強制的に取り払われるであろう現実に、私は恐れ、戸惑っていた。社会にある程度馴染んだ今でも、それは大して変わってはいないのだけれども。

昨日の私と今日の私は、つながってはいるものの連続ではなく、それぞれが独立した私であることは疑う余地のない真実だ。同時に、今日の私と明日の私が同一でないことも、そこからは容易に汲み取ることが出来うるだろう。私は毎日が私だけなのだ。今日の私は社会に怯え、恐れ隔離を望んだとしても、明日の私がそれを否定することは予測できず、それは不確実だがある意味においては確実ともいえるだろう。今日の私は酷く不安定だ。今日の私は安息を欲している。だが、明日の私は?

明日の私は、おそらく、戦い抜くことを望むだろう。いつだって、いつだって、私はそれを行ってきたから。私はそういう私であるから。だから、今日だけは安らぎを私に。今日だけは、今日だけは、私のわがままを受け入れて欲しいのだ。今日の私が私であるために。明日の私が私になるために。
posted by ケロ太 at 06:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 愛うた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月14日

「死にたい」と呟いた僕におばあちゃんが言わはったこと

死んだらアカン。

死んだらアカン。

にんげん、生きてたらええことがあります。

なにがあっても笑いなはれ。

なにがあっても食べなはれ。

ひもじいときは悪いことようさん考えます。

悪いこと考えてると死にたなります。

おなかいっぱいのときは大丈夫。

死にたなることはありません。

食べなはれ、食べなはれ。

寒いときもアカンよ。

寒い部屋に独りでおると寂しくなりますのや。

寂しくなると、急に死にたなります。

わたしなんぞ生きてても意味ないと思いますのや。

そう思いだしたら人間おしまいや。

首くくって、手首きって、薬のんで、死にます。

死にたなります。

寒くなったら暖かい場所にいなはれ。

人のようさんおるとこに行きなはれ。

心も体も暖かくなれば、死にたいなんて思いも消えますのや。

死んだらアカン。

死んだらアカン。

生きなはれ、笑いなはれ。

生きてたらきっとええことがあります。

せやから、ええですか。

死んだらあきまへん。

死んだら、アカンえ。

あんさんが死にはったら、悲しむ人が必ずいます。

その人のために生きなはれ。

誰かのために生きるっちゅうんは、とっても立派なことだっせ。

死んだらアカン。

生きなはれ。

生きなはれ。
posted by ケロ太 at 14:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 愛うた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月10日

大好きなひとへ

いつも一緒だって思ってた

笑いが途絶えるなんて思わなかった


しわしわな手のぬくもりを

いつまでも感じていたかった


細くなった瞳で、しわに埋もれた眼で

いつもいつも見ていて欲しかった


「幸せになるんだよ」と口癖のようにいって

私の髪をなでてくれたね

「かわいいね、きれいだね」って

着物姿の私をほめてくれたね


おばあちゃん

どうして、どうして往ってしまったの?

もっとそばにいて欲しかったのに

おばあちゃん

さよならなんてしたくないよ

もっともっとお話をして、笑いかけて欲しかったのに


「あんたは優しい子だね」って抱きしめてくれた腕も

「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と慰めてくれた胸も

もうなくなっちゃうなんて

そんなの、イヤだよ


大好きなおばあちゃん

ありがとう、さようなら

私、強くなるからね

もう泣かないから、心配しないでね

おばあちゃん、大好き

大好き、大好き・・・・・・・
posted by ケロ太 at 04:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 愛うた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月07日

ありがとう

そのぬくもりが僕をつつむ

和らいだ微笑みに僕は言祝ぐ

愛しい、きみ

暗く儚い世界にひとり、俯き泣いたあの日の僕に

一筋の光を差し伸べてくれたね

ありがとう

きみは僕の救いの光、僕の生きる理由になった


つぶらな瞳が、清らかな眼差しが

桃色に染められたほっぺたが、紅い紅い唇が

僕をつつんで慰めるんだ

生きていいよ、生きてていいよ、と


愛しい、きみ

僕の全てをきみにあげる

この胸いっぱいの幸せも、この胸いっぱいの愛情も

その微笑みに換えれるならば

惜しくはない、惜しくないよ

いついつまでも変わらぬ笑みを、僕に投げかけてくれるのならば

僕の一生をきみに捧ぐ

僕の全てをきみに捧げよう


ありがとう

きみは僕の天使、僕の生きる喜びだ

ありがとう、ありがとう

ありがとう、ありがとう

ありがとう、ありがとう、ありがとう、天使
posted by ケロ太 at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 愛うた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
blogランキング 御押しになって下さいまして誠にありがとうございます。 あなた様のお幸せを心よりお祈り申し上げます。

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。