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2007年06月26日

記念碑

陽はあざやかに消え

恋に煌く君の瞳も

夕霞の中に煙った

さようなら

今日回り逢えた想い出に

さようなら

明日も続くこの愛の碑を
posted by ケロ太 at 21:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 愛うた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月25日

蟻地獄

気紛れに風が哭く

おもいおもわれ

片身想いに囀る鳥

そのこえはなみ

想わぬ波に弄ばれ

なげくのはたれ

恋の雫が涙に変る

もがいてもだめ

何処も同じ蟻地獄
posted by ケロ太 at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋うた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月24日

入梅

雨の逢瀬

風が告げる別れに

鈴が鳴く

玲瓏とした響きで

紫の蕚に

愛が伝う

それも溢れて梅雨

しとどに

想い出があえなく

ぬれて露
posted by ケロ太 at 14:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 夏うた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月23日

恋草とぞ、想草とぞ

草の色が瑠璃に染まる

あれは恋草 涙のたまゆら

葉脈に透かされる想草

あれは風色 伝わらぬ調べ


おさえてもおさえても溢れ出てとまらぬ白露


出逢うたび 傷ついた恋草

それは瑠璃色に染まり

別れるたび 癒される想草

葉脈を伝う私の悲しみ
posted by ケロ太 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋うた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月21日

寵詩喪失

この想いを先途として炎えあがった恋も

叶われればこのうえもなく安閑で

けだるい夏の午後にも似た

燻った言葉にゆれる


薔薇を重ねた唇が告げるのは別れ

涙で固めた詩に籠められたのは愛


想いの残滓が彼処に

ぬるみを残す夕暮が現れる

先を見通せる恋に未練を残しても

もう取り戻せないこの愛も唇も詩すらも
posted by ケロ太 at 06:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 愛うた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月19日

蝙蝠

夜もすがらに

聞こえてくるのは風の音色

いくばかりか

心の底を浚う日々にも似て

哀愁に啼いた

蝙蝠たちの声も笛のように

近づいて消え

また遠ざかり儚み消え去る

貴女と同じに
posted by ケロ太 at 14:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋うた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ケロ太と独占した(BlogPet)

きょう、ケロ太の獣心みたいな独占したかったの♪


ケロ太が細まで物っぽい独占しなかったよ。


ケロ太と独占した。


ケロ太の魂も独占するつもりだった。


きょうは恋っぽい独占するはずだった。




*このエントリは、ブログペットの「モナチ」が書きました。
posted by ケロ太 at 11:40| Comment(0) | TrackBack(0) | モナチのうた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月18日

春の朝に色は儚む

目を覚ませばあなたが居ない

さまざまの想いの色は儚く消えた

つむぎ色はほどけて 

かなで色はくずれる

ついばみ色はとおく

からめ色はばらばら

きまぐれな春が魅せた夜の夢たち

歎きの星はもう瞬かなかった
posted by ケロ太 at 14:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 春うた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月17日

涙の道

艶やかな朝陽を窓から眺めた

まるで別世界のように綺麗

全てを払拭する白い光が

僕らの夜に終音を告ぐ

夏の朝は林檎の匂い

その薫りに包まれ

君が去ってゆく

恋から日常へ

夢から現へ

君は還る

払暁の

涙の

posted by ケロ太 at 15:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 愛うた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夜の白萩

荻の花が消えてゆく

あれは真実に在ったか

夜の霞に溶けてゆく

あれは真実に狂えたか


星星が瞬く頃に

濡れた唇のように醒めた三日月が嘯く

死の国は遠いと


儚いまま乱れ咲く荻よ

あなたを喪ったのか

冷たい夜露に溶けた声

もう在りはしない君
posted by ケロ太 at 04:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 花うた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月16日

彼岸の国へ

夕月の煙る夜わたしは観た

仄かに眠る国を 禁忌を

閉ざされた根の国を 姉やの国を

それは死者の国 限りないやさしさに満ちた岸辺

わたしを包む嫋な声 柔らかな腕

何もかもを赦す 甘美が

わたしを彼方へ連れて行く
posted by ケロ太 at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 諸々うた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

くちづけ

くちてゆく想いのまま

明日への付文を書こう

封じ目に詩を口すさぶ

つりあわぬ恋は気怠い

くるおしい言葉の力が

つくられた運命に勝る

くちづく幸せを想えば

何を愁う さあ接吻を
posted by ケロ太 at 17:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 愛うた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月15日

月下秘恋

濡れている月を見上げ

散りゆく花を踏む

心はいま現を

嘲笑う夢

唇へ

紅を誘う

あこがれた夜

伴われ恋の口遊び

私はあなたと愛を囁く
posted by ケロ太 at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 愛うた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

虚実の空洞

想いの逝きつく果てが虚無なら

いっそのこと私は虚無に還ろう

たれよりも恋しく思っても不実

悲哀の傷が裂けていくばかりだ

月も見えない曇天に佇みて啼く

軒端にとめどなく落つる愚かさ

いずれ果てるまで歎き暮れよう

もはや還るしかない身上として
posted by ケロ太 at 17:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 諸々うた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月13日

ねだれよねだれ、朝までに

恋に酔う少女は謳う

愛の在りかを

その調べを

想う歓び

涙の夜を


愁いなど知らぬ顔で

哀しさを語る

交わされぬ

声程度で

指如きで


罪の朝の

気だるさ

絡まない瞳

醒めてゆく肉

その辛さも知らぬに


今はただ

恋の甘さ

その美しさ

歓びをねだれ

何れ来る朝の前まで
posted by ケロ太 at 21:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋うた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月12日

想いの庭

夏が煌く夕暮れは想いの庭

声と声とを

指と指とを

絡ませて結びつけて咲かせてゆく想いの庭

恋の国の庭が今日も花を一輪ほころばせた

掌と掌とを

唇と唇とを

解けぬようにきつく縛って
posted by ケロ太 at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 夏うた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

寝息夢息

一間おきて聴くあなたの息吹に

折々に漏れしこえの形を想った

薄桃に染まりし唇が愛しい

やや低い鼻梁も巴杏の瞳も

猫のようにクルクルと変える顔

それを抱いて眠る夢を見ていた
posted by ケロ太 at 05:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋うた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月10日

白腕

浅き夢を見た午後

寝覚めに映るのは白むかいなと

ほどけひらく唇と

黒髪 ちぢに乱れた黒髪は薫る

おもい出の昨日を

哀しさも覚えぬ夕暮れを明日を

震える睫が告げた

恋しさに燃える唇が開くときを

きみを染める夜を
posted by ケロ太 at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋うた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

紫陽花の頃

今生には出逢えぬものと

あきらめてなこう

春の風が熄む

聊か遅きに失して夏

紫陽花は見頃

ほがらかに微笑む

紺青の水面の綺麗な色で
posted by ケロ太 at 16:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 花うた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

独占

思い思いの果てにあるのものは独占

あなたを私だけのものにしたい獣心

誰にも渡さない誰の手垢にも付けぬ

私の掌に乗せて飽いるまで愛で盡す

それが叶わぬならばいっそ殺めよう

この手で細首を縊るのだ 私の為に

あなたの心も魂も永久に私だけの物

微笑みも愛の言葉ももはやかえさぬ

須らく私に染め上がり美しい儘に死

恋の悦びを刻もう 哀しい迄の心に
posted by ケロ太 at 06:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 愛うた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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